時空力を全く知らない友人に本を貸したら。。。
こんばんはm(_ _)m
愛知の時空力コンサルタント藤森です。
2月末、ふとしたことから友人に佐藤由美子先生の著書「うまくいきそうでいかない理由」を貸しました。
話をしていて「絶対読んだ方がいい!」と閃いたからです。
彼女は佐藤先生のことも全く知らず、当然時空力のことも知りませんが「い〜から読んでみて(脅笑)」と。
3月に入って彼女から
「本、すごくいいです。実行してみてます。でも腑に落ちてないとこもあって」
ということで、先日お茶して来ました。
そしたらなんと、腑に落ちてないどころか、びっくりするような変化が。。。
ワークを実践し始めてから起こった変化
まず、彼女は今新しい仕事を始めていて、今月半ばまでの数ヶ月で達成したい売り上げ目標がありました。
ところが、締切10日前になっても売り上げは目標の半分ほど。。。
一時は「ま、いいか」(これ、どこかで聞いた(笑) と何もしないでみたりもしたそうですが、結果的に目標達成。
数ヶ月の積み重ねが10日前で半分ですから、まさか手が届くとは思っていなかったそうです。
そうしたら、いつの間にか手が届きそうなことになっていて、「今しかない」と思って行動した結果の達成。
その行動も「ダメかなぁ」と思って伝えたら、感謝されるご縁が繋がったり。
彼女としては考えられない出来事だったそうです。
で、達成したらもっと達成感でいっぱいになるかと思ったら、案外「普通だった」らしく(笑
これ、時空力ではあるあるですよね。
また、彼女にはかなり大変だった過去があり、思い出しては辛くなっていたそうなのですが、ある日を境に全く思い出しもしなくなったとか。
それも話を聞いてみると、その時の自分に対して意識しないで10秒ワークをやっていたことがわかりました。
「もう思い出そうとしても思い出せないくらい」
「今となってはあの時があったから、だと思うから、忘れちゃうのはちょっともったいない気がするんだけど」
正に時空力。
本を渡してから1ヶ月経つか経たないかで、この変化。
しかも彼女は「できてないのに先に進んじゃいけないかと思って」と本のワーク①までしか読んでいません。
なぜ短期間でこれだけの変化が起きたのか
なぜこれだけの変化が起きたのか、ですが、私の分析(ってほどじゃないですが)としては
①とにかく毎日ワークを実行した。
②ほんの小さなことでも報告していた。
③行動するべき時に行動した。また、今までとは違う行動(選択肢)だった。
この3つが鍵だと感じました。
①については、まずワークを「面白い」と思ったそうです。そして、続けるにつれ、それまであった「未来への不安」がなくなっていくのもわかったので、更にワークに対する信頼ができ、プラスのループができていったようです。
夜から朝ができなかったら、翌日の朝、前日の夜へ、というように基本は抑えつつ、アレンジもしていました。
最初は忘れることもあったので、何か行動と結びつけたりして、必ずやるように工夫もしました。
②については、友人曰く「だって、小さいことしか言うことなかったんだもん(笑)」。伝えることがない、と思った日でも、とにかく無理やりにでも見つけてそれを報告していました。
「大したことがないので、伝えることがありません」と言われる方が少なくないのですが、友人の場合はそちらにフォーカスせず、「小さなことでも伝える」ことにフォーカスしたことで、スモールステップを着実に積み重ねることに繋がりました。
③については、言わずもがな、ですね。「手が届くかも」というところで躊躇せず、とにかく行動した。この行動がなければ売り上げ達成は多分できていません。また、普通だったら絶対声をかけない人に対して声をかけた、といういつもとは違う行動(選択肢)だったのもポイントです。
こうやって書いてみると、友人はワークの重要な部分をきっちり抑えていたのがわかります。
だから、時空力を全く知らなくてもこれだけの変化が出たんですね。
素晴らしい〜〜〜(拍手)
そしてこれだけの変化があっても「なんだか腑に落ちなくて」と言う友人に「もう大丈夫だから最後まで本読んでね」「CDも聞いてね」と伝えて帰ってきたのでした。
話を聴きながら本当に嬉しくて。こんなに嬉しいことはありません。
彼女のこれからが、ものすごく楽しみです。
ちょいちょい会うので、また根掘り葉ほり聞いてみたいと思っています。
その日は友人に本を渡した自分を褒めちぎってから寝ました(笑
そんな佐藤先生の本はこちらです↓
藤森 郁子
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