当たり前、実はスペシャルかもしれません
2017/01/19
こんばんはm(_ _)m
時空力ファシリテーターの藤森です。
セッションなどでクライアントさんのお話を伺っていると
「私は何もできないし。。。」
と言われる方は少なくありません。
でも、そこからよくよく伺っていくと、
「え、そんなことできるんですか?」
とこちらが驚いてしまうことがよくあります。
でもご本人は
「こんなこと誰でもできますよねぇ」
と至って無関心だったり。
でも、それって実はものすごくもったいないことだったりするんです。
時空力の生みの親である佐藤由美子先生は最初10秒ワークを現在ほど重要とは考えていらっしゃいませんでした。
もう10年近くも毎日続けていらしたので、もうそれが「当たり前」になっていたんですね。
ところが杉本先生が10秒ワークこそ時空力の肝であることに気がつかれたことから、時空力は更に展開し、10秒ワークに特化した教材も生まれました。
杉本先生がいらっしゃらなかったら、10秒ワークの重要性はもしかしたらまだ明らかにされていなかったかもしれません。
「自分にとっての当たり前、が他人にとっても当たり前という訳ではない」
ということであり、そしてその「当たり前」が実は大きな大きなリソースになり得るのですね。
例えばこんなクライアントさんもいらっしゃいました。
過去私もトライしてみたことがあるものの、全くお話にならずに諦めたあるスキルをそのクライアントさんはきちんと体得されていました。
ところがそれは彼女にとってあまりに当たり前で、「私なんかまだまだで。。。」と自身のリソースだとは全く認めていなかったんです。
そこで私は「まだまだかどうかはやってみないとわからないですよね♪」という事で、それをとにかく公に発信して頂く宿題を出しました。
その結果。。。すぐに彼女のスキルを必要とされる方が現れたのです。
「今のままで人の役に立てるとは思いませんでした(*^^*)」
とびっくりされていましたが。
そういうことなんです♪
その当たり前、実はスペシャルかもしれませんよ(*^^*)
藤森 郁子
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