自分を信頼できると他者を信頼できる
2016/09/11
こんにちはm(_ _)m
前回より連続しての自分ネタです。
昨夜〜今朝にかけての出来事でした。
まず、昨夜。
塾に行っているはずの娘から、自転車を置いている駅まで迎えに来て欲しいと、知らない電話番号から電話が入りました。
間違いなく何かあった。
すぐに主人が駅に向かい、私は自宅待機。
実はかなり心配性の私。
いてもたってもいられないはずなのに、なぜか昨夜は「あの子の事だから大丈夫」と、肚を括っていました。
主人にピックアップされた娘からとりあえず「携帯をなくした」と連絡が入り、GPSで探すも見つからず、使用停止措置。
この時もよくわからないけれど「大丈夫、絶対誰かが拾ってくれている」という根拠のない確信があり、焦らず騒がず。
主人が付き添って最寄の交番に届けを出し、帰ってきました。
今までだったら心配の余り、激怒、詰問&お説教に突入するのですが「娘が話し出すまで待とう」と思える心の余裕。
私が怒らず、穏やかに接していたせいか、最初は荒み気味だった娘もすぐに落ち着き、事の顛末を全部話してくれました。
大したことなくて、良かったです。
昨夜はそれで遅くなったこともあり、そのまま寝てしまった訳ですが、朝になって、娘が「どうして昨夜は怒らなかったの?」「絶対怒られると思って帰って来た」と。
確かに昨夜は怒る事も、詰問する事も、お説教する事もなく、ただ娘が話し出すまで待っていました。正直有り得ない。
なぜそんな対応ができたのか。
それは、直前に「私が私の信頼を取り戻していたから」だと考えます。
「妥協していた人間関係に妥協するのをやめる」
ここ数ヶ月、ある友人に対して、肚の中では既にはっきりとどうしたいのか決まっているのに、色んな理由をつけてそれを誤魔化し、妥協して付き合いを続けていました。
つまり、自分を欺き続けていたんですね。信頼とは真逆です。
それが、勝手に10秒ワーク強化月間中の昨夜、急に「伝える」と決めて淡々と自分の意思を相手に伝え、心底スッキリしたところへ娘からの電話でした。(この時思った事についてはまた別記事に。。。)
つまり、私が自分の本音に従って、人間関係に妥協するのをやめた事で、私は自分で自分の信頼を取り戻しました。
そしてその結果娘のことも、誰だか知らない、携帯を拾ってくれる(くれた)であろう人のことまで、勝手に信頼できてしまった、のだと思います。
今朝ここまで書いたところで、警察署から携帯が届けられたいう連絡が入りました。
自分を信頼すると、自分以外も信頼できる。
例え誤魔化していても、自分だけはわかっているんですね。
自分を信頼する方法もお伝えしています。
藤森 郁子
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