その「大丈夫」は未来からのメッセージ
2017/08/27
こんばんはm(_ _)m
愛知の時空力コンサルタント藤森です。
昨日は朝4時半に家を出て、京都に1日行ってきました。
大政奉還からまもなく150年。
それぞれ思想の違いはあっても、自分の理想や信念のために全力で生きた人達がいたからこそ、今の時代がある訳で。
この地で文字通り歴史が動いた、と考えると、もうなんとも言えない気持ちになります。
(あ、これは今年に限ったことではなく、いつもですが)
そして、行きたかった予定地を全て周り終え、来てよかったね〜、なところで事件は起こりました。
一緒に行った夫さんが「携帯がない」と言い出したのです。
まだ御所の中だったので、係の人に確認してもらいますが、届いていません。
どれだけカバンの中を探してもありません。
iphoneを探す、を使っても出ない。
警察に届ける、と行って夫さんは近くの交番へ。
待っている間にもう一度iphoneを探す、にログインすると、
出た!!でもって移動しています。
ということは、御所までの移動に使ったタクシーしかない。
でも、確か個人タクシーだったし、領収書ももらってない。。。
何回かかけてみますが、呼び出し音が鳴るばかり。
ふと思いついて「個人タクシー忘れ物」で検索すると、ちゃんとあるんですね、忘れ物確認や要望などを受け付けてくれるところが。
ただ、直接そのタクシーと連絡が取れる訳ではないので、届出を待つしかなく、電話対応は17時まで。
その時既に時間は16時58分。
見つかったかどうかは明日の朝にならないとわからないし、個人タクシーの場合、忘れ物は警察に届けることになっているらしい。
ほぼほぼ万事休す。
なのですが、なぜか私には「大丈夫」という根拠のない自信が。
絶対今日中に手元に戻る、という確信があったのです。
幸い忘れたスマホの充電が7割ほどあったのは覚えていたので、そこは安心して追跡を続けます。
するとしばらくして表示が動かなくなりました。
電話をかけてみますが、応答はなし。
しばらく経っても動きません。
マップと比較してその場所を確認すると、「某タクシーの営業所」でした。
個人タクシーだった気がするんだけど。。。記憶違いかな
とにかく電話をかけてみます。
どうも「iphoneを探す」での問い合わせは初めてではないようで、すぐに調べてくださったのですが「見つからない」と。
そして更に「今戻って来ている車の日報に、御所までの記録がない」とも。
やっぱり個人タクシーの記憶が正しくて、誤差での間違いなのか。。。娘の時は駅の表と裏くらい誤差があったし。。。
相変わらず表示は動きません。
「大丈夫」の感覚も変わりません。
どうしても一度行かないとという感覚もあり、お邪魔させて頂くことにしました。
到着してみると、夫さんが「やっぱり違うと思う。このマークじゃなかった。やっぱり個人タクシーだと思う」と言います。
それでもとにかく私のスマホを持って夫さんが事務所へ。
私は車の中から、ずらっと並ぶタクシーを眺めていました。
やっぱり違ったのかなぁ。でも今でも「大丈夫」って気しかしないんだけど。。。これでなかったら、電話止めて、機種変するか、見つかったとしてもまた京都まで来なきゃいけないんだよね。。。京都来るのはいいけど、警察はやだなぁ。はあ〜〜〜〜〜〜(なぜかこの時点で自分が来る気満々(爆)
と、その中に1台だけ違うタクシーが目に入りました。
「個人タクシーがある!!!」
慌てて車を降り、ちょうど事務所の方と出て来た夫さんに伝えます。
個人タクシーを覗き込んだ夫さん、
「これだ、間違いない。運転手さんの顔写真、この人だった」。
キョトン、としている事務所の方に説明すると、「ああ!」とまた中に入っていって、その運転手さんを連れて来てくださいました。
無事、スマホ発見。
やっぱり個人タクシーだったんです。
営業所のタクシーをいくら探しても、わからないはずです。
日報を調べても、記録がないのも当然です。
でも、頭の隅には浮かんでいたんですが、営業所なのに、個人タクシーありませんか?ってさすがに聞けませんでした。
直感を無視しちゃったなぁ。。。と若干反省もしたのですが、かといって
営業所じゃなかったら、電話はできなかったでしょうし、
絶対個人タクシーと決めつけていたら、誤差と思い込んで電話はしなかったかもしれません。
更に個人タクシー運転手さんが、その日その時間にたまたまその営業所によって、しかも長時間そこにいてくれたということ。
普通あり得ない。
そして何よりも「絶対今日戻って来る。大丈夫」の根拠がない確信がなければ、追跡も途中で諦めるか、営業所までお邪魔することもなく、電話だけで諦めていた可能性も高いです。(だって、記録にないんですから)
きっとこの感覚は未来の私からのメッセージだったに違いないと思っています。
もちろん帰る道すがら「はああ?スマホが無い、だと?」と思っている私に「大丈夫、見つかるから。帰る前に絶対見つかるから。できる手は全て打って」と強力にメッセージを送ったのはいうまでもありません。
「タクシーに乗る時は領収書もらってね」も忘れずに。
思いがけず、未来の自分との繋がりを確認する1日になりました。
終わり良ければすべて良し、の言葉通りですね。
それにしても、結果的に何の関係もなかったにも関わらず、とても丁寧に対応してくださったタクシー会社さんには感謝してもしきれません。
次回から京都でタクシーに乗る時は、可能な限りその会社のタクシーを使わせて頂きます!
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藤森 郁子
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